Use your hands with heart,
Joy will come to your life.
大切にしたい2つのこと。
ミルシルタス〔見る知る足す〕とミルシルワタス〔見る知る渡す〕
スマホを左手に持ちながらの食事。いつからか、それがあたり前のようになっていませんか。
忙しい、面倒くさいと言って、数分で胃の中に何でもよいから入れる、そうなっていませんか。
目の前にある食べものをしっかりと見てその成り立ちを知り、感謝をもっていただく、
かつて当たり前だったことを、今もう一度、私たちは毎日の習慣にしたいのです。
「手から手へ、そして私の手。」
私たちは、好奇心をもって、食べものに何かを足してみたり組み合わせたり、“今日はそのまま食べよう”と思ってみたりできます。
もちろん料理をすれば最高です。最高でない日、忙しい日もミルシルタスだけは守りたい!
また私たちは、自分が食べておいしいと思ったものを、家族や友人知人に渡すことができます。
生産者の手は生産者の心。私の手は私の心。
手から手へ。そしてあなたはあなたの手で、何に触れ、何を口に入れ、何をヒトに手渡しますか?!
私たちの目指す世界
”クリエイティブで愛に満ちた世界~自殺のない世界~”
もちろん食だけで、すべてが解決できるとは考えません。
けれども、信じます。
たとえば夜に、カップ麺をひとりで食べるとして、
ちょっとネギをのせてみようとか、
ラー油をたらしてみようとか、
そんな人は次の日、自殺しないと。
望みます。
バタークッキーを2枚買って
美味しいからあの人に1枚あげようと
バックに入れる、
そういう人が次の日、自殺しないと。
クリエイティビティと愛に満ちた世界を
ここから創っていけると信じます。
「その人の人間性が手を通して現れるように思う。牛の世話をしていて、同じエサを同じ量与えても、スタッフによって牛の状態は確実に変わるし、牛乳の味も変わる。スタッフに、その”気持ち“の部分を教えるのは難しいのだけれど。今、チーズ職人としてがんばってくれているスタッフはすごくストイック。もちろんチーズも同じ原料、同じレシピでも味は驚くほど変わる。彼は貯蔵庫でじっとチーズを見て、位置を変えたりして動かして、慎重に熟成させている。本人はそれが楽しくてしかたないようだ。」
(有)高秀牧場 代表取締役 高橋憲二氏
「沖縄には、てぃあんだーということばがある。手の味。調味料や出汁の味ではなく、たなごころの味。心、思い、愛情の味。
このお店をはじめることになったのは、<自殺を思いとどまるおむすび>と言われていた、佐藤初女さんにおむすびのむすびかたを直接教えていただいたことがきっかけ。食べてくださった方が元気になれるおむすびを毎日むすぶことが私の幸せ。」
めぇみち 池 博美氏
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